ファイル共有の新しい形|引っ越しをするならインターネットの環境が整ったところに

引っ越しをするならインターネットの環境が整ったところに

ファイル共有の新しい形

システム

拠点間ファイル共有に最適

日常業務にコンピュータを使用している企業では、さまざまなデータをファイルの形で大量に保存する必要があります。それらのデータは社内の各部署で共有しなければならないため、多くの企業でファイルサーバが導入されています。ファイルサーバは社内にRAID接続されたハードディスクを設置し、専用のサーバ用OSとLANなどのネットワークを通じて運用するのが普通でした。地理的に離れた拠点との間でファイルを共有する場合は、インターネット回線を仮想的な専用回線として利用するVPNの技術がよく利用されます。VPNを介した複数拠点間のファイル共有はネットワークが複雑となり、トラブルの発生や煩雑なメンテナンスも問題となりかねません。そうした問題点を解決する方法として、最近ではクラウド型ファイルサーバを導入する企業が増えています。社内にハードウェアを導入する従来型と比べ、クラウド型はすべてのファイルがデータセンターに保管されます。VPNに対応したクラウド型ファイルサーバも増えており、拠点間のファイル共有に最適です。365日24時間の運用とメンテナンスも、自社で行うよりクラウド型ファイルサーバの方がコスト面で有利です。

セキュリティ対策も万全

安全性の高いVPN契約も可能とは言え、インターネット回線を通じてファイル共有を行う点に不安を感じる人もいます。その点でもクラウド型ファイルサーバは万全のセキュリティ対策を講じており、メールや郵送等でファイルをやり取りするより遥かに安全性の高い共有方法だと言えます。クラウド型ファイルサーバにアップロードされたファイルは暗号化されて保存されるだけでなく、通信もSSLなどの技術を使って暗号化されています。ファイル単位やフォルダ単位で細かいアクセス制限を設定することも可能なため、拠点間だけでなく取引先企業とのファイル共有も手軽に実現できるのです。クラウド型ファイルサーバではファイルが堅牢なデータセンターに保管され、万が一の障害発生にも安心な冗長化対策が取られています。操作ログ記録や24時間の監視・メンテナンスといった点でも抜かりはなく、ファイル重複除去といった便利な機能も利用可能です。豊富なサービスを持つクラウド型ファイルサーバは安価な月額料金で利用できるため、導入コストの面でも有利です。ファイル共有の新しい形として、クラウド型ファイルサーバは海外拠点を持つ企業でも導入例が増えています。